診療案内
MEDICAL
虫歯の範囲が小さい場合
虫歯治療の方法①
削ってプラスチックを詰める
この「プラスチック」とは、「レジン」という素材のことです。
虫歯治療で使われるのは、光を当てることによって固まる性質を持ったレジンです。虫歯を削り、削ってできた穴にレジンを詰めます。虫歯治療で使用するレジンにはさまざまな色があり、患者さんの歯に最も合った色を選んで使用します。
かかる時間・期間
数分〜数十分で虫歯治療が終了します。1日で終わる虫歯治療です。
費用
保険がきくので1500〜3000円ほどで、治療費を抑えることが可能です。
虫歯の範囲が中くらいの場合
虫歯治療の方法②
削って詰め物を詰める
虫歯が中くらいの場合はプラスチックで詰めるだけでは不十分です。
しっかり削って型取りをし、詰め物を作る必要があります。
かかる時間・期間
虫歯を削って型取りまでは30分〜1時間くらいで終了します。
その後型取りで取った歯型をもとに詰め物を作っていき、詰め物が完成するのには通常1週間ほどかかります。詰め物が完成すればあとは虫歯を削った部分に接着剤でつけて、かみ合わせなどを調整すれば終了です。ゆえに通院は2回必要になります。
費用
歯型をもとに作る詰め物は、素材でさまざまな種類があります。
保険がきくものときかないものがあります。保険がきく場合は2000円〜ですが、保険がきかない場合は10万円以上することもあります。
保険が効かない=自由診療になるので、歯科医院によってかかる費用は変わってきます。
虫歯の範囲が大きい場合
虫歯治療の方法③
根っこ・神経の治療
神経まで虫歯が広がっていても、歯自体は残せそうなら神経の治療をします。
この場合は強い痛みを感じていることが多いです。
かかる時間・期間
神経を抜いた後は消毒をし、細菌がいなくなるまでこの操作を続けます。
そのため神経の治療は何度か通院が必要です。
費用
費用は2000〜7000円ほどですが、通院回数によって変わってきます。
予防⻭科の主な3つの治療で⻭の健康を維持
①PMTC
PMTCとは、専⾨的な機器や技術を⽤いて⻭の汚れを除去する処置のことです。
⽇頃のブラッシングだけでは落としきれないような⻭垢・⻭⽯を⻭科医師や⻭科衛⽣⼠が丁寧に取り除きます。PMTCは頻繁に⾏う必要はありません。
予防⻭科でPMTCを⾏う頻度は数ヶ⽉に1度と考えておきましょう。⽇頃から正しいブラッシングをしていても、⻭ブラシをだけでは取り除けない汚れもあります。
数ヶ⽉に1度の定期検診でPMTCを受けてお⼝の病気を予防しましょう。
※当院では、保険診療のPMTCも⾏っておりますが、じっくり時間をかけて⾼価なペーストを使⽤する⾃由診療(保険外診療)のPMTCも⾏っております。
PMTC ¥9900(税込)
②フッ素塗布
フッ素塗布も予防⻭科の⼀つです。フッ素には⻭の再⽯灰化を促す効果と⻭質を強くする効果があります。
再⽯灰化は⾷事などによって酸で溶けてしまった⻭を修復する現象のことです。通常は唾液が⻭の再⽯灰化に作⽤するのですが、フッ素塗布することでその働きをサポートすることができます。
ですつまり予防⻭科でフッ素を定期的に塗布することで、強く⾍⻭になりにくい⻭を形成できるのです。
※当院では、フッ素塗布は⾃由診療(保険外診療)で⾏っております。
フッ素塗布(⼦供)¥1100(税込)
フッ素塗布(⼤⼈)¥2200(税込)
③ブラッシング指導
予防⻭科の⼀環で正しいブラッシング指導も⾏われます。
定期検診を受けたからといって、⻭磨きをしなくて良い訳ではありません。
フッ素塗布やPMTCなど⻭科医院で⾏われるメンテナンスも⼤切ですが、⽇頃のセルフケアも⾮常に⼤切です。
また、⻭の⽣え⽅や⽣活習慣による⼝内環境によってもブラッシングの仕⽅が異なります。当院では、患者さまひとりひとりに適したブラッシング指導を⾏っています。
歯周病の進行と治療法
軽度の歯周病
治療方法
スケーリング・ルートプレーニング
歯面に付着した歯石やプラークを除去します。歯石は、プラークが石灰化して固くなった軽石のようなもので、歯石の中や表面には細菌が多く住みついています。
ブラッシングでは歯石を除去することはできず、患者さんが一生懸命ブラッシングを行っても、歯石が付着していると歯周病はなかなか改善しません。歯に強く付着しているので、歯科医師や歯科衛生士が専用の器具を用いて除去します。
治療回数
2,3回
治療期間
3~6ヶ月ごとにメンテナンスが必要
中等度の歯周病
治療方法
スケーリング・ルートプレーニング
まずは、軽度の歯周病の時と同様に、ブラッシング指導、スケーリング・ルートプレーニングを行います。
しかしながら、中等度ぐらいに進行していると、歯周ポケットも深くなっており、通常のスケーリング・ルートプレーニングでは歯石が十分に取りきれないことがあります。
それでは歯周病が改善しませんので、そのような場合には麻酔後に歯肉を切開剥離し、歯根を見える状態にして歯石を徹底的に除去します。
治療回数
4~8回
治療期間
1~2ヶ月に一度メンテナンスが必要
重度の歯周病
治療方法
スケーリング・ルートプレーニング
歯槽骨が、歯根の3分の2以上溶けた状態です。歯はかなりグラグラし、日常生活にもかなり支障をきたします。
最悪自然に抜けてしまったりすることがあります。歯周ポケットは、非常に深くなり8mm以上になります。
歯肉が腫れて痛むことが多くなり、膿も出やすくなります。口臭もひどくなります。
ここまで来ると抜歯の可能性が高くなりますが、隣接歯と接着させ歯周外科を行うことによって寿命を延長させることができます。
治療回数
2ヶ月以上
治療期間
1~2ヶ月に一度メンテナンスが必要
⻭周病が巻き起こすリスクの具体例
⼼臓病・脳卒中
⼼筋梗塞・脳梗塞など死に直結する病を引き起こす原因になりうる場合があります
糖尿病
インスリンの効果を低下させてしまい悪化しやすくなります
呼吸器疾患
肺炎・喘息・咽頭炎など併発しやすくなります
早産など
早産を引き起こし、乳幼児の死亡率が⾼まりやすくなります